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ライティング
黒背景の作り方
黒背景を作る時に重要なライティングとおすすめの背景紙を紹介します。 ライティング 黒背景を作る時に一番重要なのはライティングです。 被写体と背景の明暗差を大きくしてあげるのがポイントで、下記の項目を意識すると黒背景を作りやすくなります。 黒... -
レンズ
ピントの合わせ方と被写界深度
フィギュアを撮影する時の被写界深度とピントの合わせ方とについてまとめています。 被写界深度 被写界深度は、ピントがほぼ合ったように鮮明に見える範囲の広さです。 被写界深度のポイント F値を開く(小さくする)ほど被写界深度は浅くなる 撮影距離(... -
ライティング
ライティングの基本と照明の当て方
フィギュアを撮影する時に照明はどこから当てればいいのか?また、当て方によってどんな違いが出るのか? 気になる方も多いと思うので、照明の当て方によって被写体の印象がどう変わるのかを検証してみます。 順光 被写体の正面から当たる光は、色や形状を... -
レンズ
反射・映り込みを除去する『PLフィルター』の効果と使い方
PLフィルターは、特定方向からの反射・映り込みを除去できるフィルターです。 風景写真でよく使われているフィルターですが、フィギュア撮影で使うとどんな効果や影響が出るのかをまとめています。 使い方 PLフィルターは、二重枠になっている前枠部分を回... -
撮影機材
ホワイトバランスを調整する『グレーカード』の使い方
ホワイトバランスは、カメラで白いものを白く写すための色補正機能です。 フィギュア撮影では、グレーカードを使用してホワイトバランスを取得するのが一般的です。 ホワイトバランスの設定 ホワイトバランスは、撮影時にカメラ側で設定できますが、撮影後... -
撮影機材
正確な色を再現する『ColorChecker Passport』の効果と使い方
ColorChecker Passportは、正確な色の再現とホワイトバランスの調整ができるカラーマネジメントツールです。 現在は取り扱いがX-riteからcalibriteに変更され、商品名も『COLORCHECKER PASSPORT PHOTO 2』に変更されていますが、基本的な使い方は同じです... -
撮影機材
光を反射させる『レフ板』の効果と使い方
レフ板は、照明の光を反射させて補助光として使います。 フィギュア撮影では、コピー用紙等の紙質の素材をレフ板として使うのが一般的ですが、効果を高めたい時はアルミホイルをぐちゃぐちゃにして貼り付けたり、鏡でも代用できます。また、白系の背景紙を... -
撮影機材
光を拡散させる『ディフューザー』の効果と使い方
ディフューザーは、照明と被写体の間に設置して、光を拡散させるために使います。 基本的にソフトボックスやライトボックスを使えば、別途ディフューザーを用意する必要はありませんが、デスクライト等の電球が剥き出しになっている照明では、トレーシング... -
撮影機材
背景紙『アトモス』の特徴とサンプル
フィギュア撮影で使える背景紙『アトモス』の紹介です。 サンプル写真も載せておくので、購入を検討されている方は参考にしてみて下さい。 特徴 ポイント ソフトなマーブル模様 白を基調としているカラーが多く色被りが少ない 厚みがないので(折り目がつ... -
撮影機材
背景紙『羊皮紙』の特徴とサンプル
フィギュア撮影で使える背景紙『羊皮紙』の紹介です。 サンプル写真も載せておくので、購入を検討されている方は参考にしてみて下さい。 特徴 ポイント 高級感のあるまだら模様 マットな質感でレザックより反射が目立たない 傷が付きにくい&目立たない フ...
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